オフィスオートメーション
ボックスカメラ
ボックスタイプの防犯カメラは、標準型防犯カメラとも呼ばれており不特定多数の人が出入りする施設などに普及しているタイプの防犯カメラとなります。
防犯カメラ設置してますよ!っと存在感を意識させ犯罪を未然に防ぐ効果が高いカメラです。
ボックスタイプの特徴
先程も説明があったように「防犯カメラが設置されています!」とわかるボックスタイプの防犯カメラは、不審者に対して威圧感を与え犯罪を未然に防ぐ効果があり、施設に防犯体制が施されていることをアピールすることで訪れる人に安心・信頼感を与えます。
ボックスタイプのメリット
レンズの付替え可能なタイプが多く光学ズーム機能が優れているレンズなどに交換すれば、幅広いニーズに対応可能。また、雨風粉塵などからカメラを守る専用のカバーを本体に取り付ければ屋外にも設置することが可能な防犯カメラです。
ボックスタイプのデメリット
カメラ本体が今「どこを見て監視しているのか?」が凄くわかりやすい形をしているので死角が発生します。その死角を狙って侵入されてしまう可能性があるので、死角に注意しながら設置場所を選ばないといけません。
また、「監視されている」という意識を過剰に与えてしまう恐れがあるため、プライバシー性が高い場所に設置する場合は別のタイプの防犯カメラを配置するほうが良いでしょう。ドーム型防犯カメラなどはカメラの視線を直接感じにくくさせるタイプもあります。